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2020年6月24日（水）インドネシア語トライアル講座【第1回】を開催しました。
第1回目の「インドネシア語トライアル講座」は、新型コロナウィルス感染防止対策のため定員人数の制限や健康状態申告書、マスクの着用など、ガイドラインに基づいた講座になりました。そこで、今回ご参加いただけなかった方やインドネシアに興味を持っている方に内容についてご紹介したいと思います。
講師は、伊藤 睦生（いとう むつお）さん。おおいた国際交流プラザの通訳ボランティアでインドネシア友好協会に在籍されています。30年ほどインドネシアで生活された経験を持ち、インドネシア愛に満ち溢れた方です。
はじめに、「Terima Kasih(トゥリマ カスィッ・ありがとう)という言葉をぜひ覚えてほしい！」とお話がありました。Terima （トゥリマ）は受ける、受け取る。Kasih（カスィッ）は愛、慈愛、与えるの意味で、インドネシア人の慈愛に満ちた国民性を表している言葉です。次に、Kasih lbu (お母さんの愛) Terima Kasih（ありがとう）の2曲をみなさんで歌いました。はじめはとまどっているようでしたが、音色やリズムがきれいなので、参加された方は新鮮のようでした。また、一般的に知られているバリ舞踊の映像を見ながら、民族によって多種多様な舞踊があることなどを学び、興味深い内容でした。
次回は、インドネシア語の成り立ちなどインドネシア語についてより深い内容を予定しています。ぜひご参加ください。