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国際理解講座②【スリランカ料理編】を開催しました
国際理解講座②スリランカ料理編を10月20日にJ:COMホルトホール大分 キッチンスタジオで開催しました。スリランカ親日協会 クラドウンゲ アサンタ会長を講師に迎えた本講座は28名が参加し、講師が持参した本場のスパイスを使って、チキンカレー、ビーツカレー、ターメリックライス、サラダを作りました。
初めに、メニューの説明と使用するスパイスの特徴、作り方のポイントの確認をしました。講師からは、「同じメニューでも家庭によって作り方は様々です。先ずはレシピを参考に、次からは好みの味にアレンジしてください」とアドバイスがありました。参加者の皆さんは調理台に並べられたスパイスの香りを確かめながら、それぞれのメニューに合わせて数種類をブレンドしていました。
また、今回は強力な助っ人として講師の奥様（和香さん）も加わり、調理台を回りながら参加者の質問に答えました。県内でも目にする機会が増えたスパイスカレーですが、スリランカカレーとインドカレーの違い（スリランカカレーはココナツミルク、インドカレーはヨーグルトがベース）やスパイスの効能、アーユルヴェーダ（インド・スリランカ発祥の伝統医療）、おすすめの観光スポットなど、料理を通して広がる会話を楽しんでいる様子が印象的でした。皆さんは出来栄えに大満足だったようで、食後にスリランカ産の紅茶を飲みながら笑顔で今日一日を振り返るなど充実した時間を過ごしていました。
