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国際理解講座「ブータン王国“幸福”のヒミツ」を開催しました(^^)/
2月27日(土)、大分県立美術館の研修室にて国際理解講座を開催しました。
今回テーマの国は「ブータン王国」☆ 今年は日本とブータン王国の外交関係が30周年。2月上旬にはブータン国王と王妃の間に第1子が誕生したというニュースもあり、大変タイムリーな講座となりました。
そのおかげか、今回も約100名と想定外の参加者。用意していた椅子が足りなくなり、椅子の追加追加で立ち見が出るほどの人気。
立ち見になってしまったお客様、ごめんなさい(>_<;)
講演は、立命館アジア太平洋大学の学生ナワン・ゲルツェン氏(ブータン王国出身)を講師に、文化や歴史などを中心に紹介していただきました。通訳として石内良季氏(同大学)、会場運営等補助としてソナン・ペデン氏(同大学、ブータン王国出身)も参加してくれました。
ブータン国民が日本に大変親しみを持っていたり、「国民が家族や食べ物を大切することで悲しみが少なくなり幸福へとつながっていく」という考え方が国民に根付かされていることが“幸福のヒミツ”ではないかなど、たくさんのブータンのお話を聞かせてくれました。
講師と通訳の2人は学生とは感じられないほど、大変スムーズに講演 😯 !講演後の質問タイムに出されたたくさんの質問にも真摯に答えてくれました。このためか、来場者からの質問がつきることなく時間いっぱいになり打ち切ることに…。
ブータン王国について、文化、歴史、アート、幸福とは?などなど、ブータン王国について学べた2時間となったのではと思います 😀