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2020年11月20日（金）11月のFree Talk Class（英語）を開催しました。
11月の「Free Talk Class 英語」の内容をご紹介します。テーマはSounds of English～英語の音～です。
まず、参加者に日本人によって日本で作られた和製英語の単語を答えてもらいました。
例えば「マイペース」「サラリーマン」「ノートパソコン」などです。英語に翻訳すると「マイペース」：at one’s own pace, someone who takes his/her time「サラリーマン」：white-collar, office worker「ノートパソコン」：laptopと表記します。このように和製英語を英語に翻訳してみると全く通じなかったり、違った表現になったりすることを参加者は再認識したようでした。
次に日本語由来の単語（日本から海外への外来語）は、外国ではどんなふうに発音されているのかいくつかのパターンをPhonememic Chart（音素記号）に沿って学びました。例えば「Kyoto(京都-キョウト)」という言葉は、‘ki-yo-doh’ と発音します。母音（vowels）と子音（consonants）の特定の組み合わせで発音が変化したり、日本語特有の‘キャ、キュ、キョ’などの拗音を英語では発音が加えられたりする決まりがあるそうです。
そのあと、例題の文章を使って文節のstress(強勢アクセント)を変えることで、どのようにニュアンスが変化するか学びました。最後に応用として参加者に短い例文を気持ちを込めて読んでもらいました。それを聞く側が“無関心に言っているなぁ”とか“興味を持って行ってくれているなぁ”など感情の伝わり方がわかり、とても実践的な講座になりました。このように「Free Talk Class」は、いろんな角度で会話を知ることもできます。
次回は‘Festivals in Australia’ ～オーストラリアのお祭り～です。ぜひご参加ください。