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2021年3月17日(水)インドネシア語トライアル講座(第10回)を開催しました
第10回目の「インドネシア語トライアル講座」の内容についてご紹介したいと思います。
今回は「インドネシアから見た日本&バリ島の静寂の日ニュピ dangan Jepang dan Hari Raya Nyepi」 です。
今回は特別に日本語学校を卒業したばかりのインドネシア人留学生、アマリアさんから「インドネシアから見た日本」について話を聞く機会が設けられました。参加者からもいろんな質問がでて最近のインドネシア事情を聞くことができました。
伊藤さんからは言語の起源についてのお話。例えば日本では「コメ」という言葉を大事にしていて「稲」「米」「ご飯」「めし」「シャリ」など言い表し方も様々ですが、インドネシアでも「話す」を示す言葉が無数にあることを学びました。
続いては中野さんからバリ島のお正月“ニュピ”について。バリヒンドゥーではサカ暦の第10の月(サシー・カダソー)の1日目が“ニュピ”と呼ばれ、異教徒や外国人も含めバリ島にいるすべての人々がただひたすら静かに新年を迎える日だそうです。旅行者もホテルの敷地外やビーチへの外出が禁止。火気や電気の使用も制限され、不用意に敷地外や公道へ出ると警備員や警察官に逮捕されるそうです。中野さんからは旅行に行ける日が来たらそんなレアな経験もオススメだということでした。
今回で中野さんのバリ島のお話は最後になります。
楽しいお話を沢山聞くことができました。
気になった方は2020年度講座一覧をチェックしてみてください‼
4月からも伊藤さんの「インドネシア語トライアル講座」は続きます。
語学の基礎を学ぶだけでなく、インドネシアにまつわるエピソードを聞くこともできるので皆様のご参加をお待ちしております♪