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2021年5月19日（水）インドネシア語トライアル講座（第12回）を開催しました
第12回「インドネシア語トライアル講座」の内容についてご紹介したいと思います。
今回のテーマは「インドネシア民族の一体性と統一～Persatuan dan Kesatuan Indonesia～」 です。文法2部構成と講師の体験、インドネシアに関することの質疑応答という形となりました。
はじめに本日のテーマについて、新聞記事を用いた説明がありました。PersatuanとKesatuanの基語（satu）は数字の１です。今回の講座では、数字について詳しく勉強しました。
語学について一段落したところで、講師の伊藤さんがインドネシアを好きになったきっかけを教えてくれました。日本とは違うルールの中で仕事をすることで、視野が広がったそうです。
続いてインドネシア語のヒアリングを行いました。インドネシア語は韻を踏むことを大事にしているそうです。歌やニュース、新聞記事などで説明がありました。資料として楽譜があったのですが、インドネシアの楽譜は数字だけのものが多いので、五線譜の楽譜を探すのに苦労したそうです。
最後に講座の振り返りとして、数字の練習問題「123,512」をインドネシア語で書いてみました。参加されている方も考え方は理解できたようですが、少し苦戦していました。
アンケートを記入しながら、インドネシアに関する質疑応答を行いました。インドネシアに行くのに適した季節は？という質問に対して、強いて言えば乾季だが、それぞれに良さがあるので雨季も乾季も一度ずつ行ってほしいとのことでした。参加者は、インドネシアに行くことを楽しみに、語学や文化を学んでいるようでした。
インドネシア語トライアル講座は語学の基礎や講師の体験、インドネシアに関する様々ことについて教えてもらえます。皆様のご参加をお待ちしております。