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国際理解講座②【韓国編】を開催しました
秋の気配を感じ始めた8月27日、講師に県国際交流員の盧 知榮（ノ・ジヨン）さんを迎え、iichiko総合文化センター 映像小ホールで「国際理解講座②韓国編」を開催しました。
韓服（ハンボク）を着て登壇した講師は、初めに韓国のPR動画を流し、参加者はその魅力溢れる映像に一気に引き込まれ期待が高まります。
まず韓国の基本情報（国旗・文字・人口・気候・お金など）について、写真やイラストを使ってわかりやすく説明していきます。
次に韓国の文化について、伝統行事から家屋、流行りのK-POPや韓流ドラマ、日本人も大好きな韓国料理や食事のマナーなど、プチ情報も交えながらお話していただきました。
韓国の生活では、交通や住宅事情、韓国人のサウナ愛について（美味しいものを食べられて、安く一夜を過ごすこともできる）など。一方、韓国の教育では日本とは比べ物にならないほど厳しい現実を垣間見ることができました。
最後に韓国のお酒について、地域によって様々なブランドがあり酒席のマナーも独特、お酒と食べ物の鉄板の組み合わせや、そこから生まれた造語（サムソ：サムギョプサル+ソジュ）についても楽しくお話していただきました。
テーマはどれも日本人にとって知っているようで知らない韓国の新たな一面を発見するものばかりで、大変貴重な機会になりました。
